会津では、ロクロで挽いたお椀や盃のような丸い器を専門に塗る塗師さんを丸物塗師と呼びます。
重箱やお膳のような四角いものを塗るのとは手順が大幅に違うため、分業化されました。
分業によって、それぞれの職人さんが特化した技術を身に付け、効率的で品質の高い製品をつくっています。