外形木地:栃
寸法:径5.4cm×高7.4cm
塗質:ツヤのある漆塗
塗色(外側): 「ため色」(透け感のあるこげ茶色)
塗色(内側): 本朱の上に消金地(けしきんじ)
蒔絵師:佐藤直樹
日本製
外装:化粧箱に入れ、包装した状態でのお届けとなります。
※「金地(消金地)」は、会津塗の得意とする技法で、消紛(けしふん)という極細かい金粉を塗りの表面に蒔き詰めたものです。
金箔張りに比べて柔らかい仕上りになります。
さいころで盃の大きさを決めて遊びます。
消金地のやわらかな金色がお酒を引き立てます。
それぞれ、松、竹、梅、菊、蘭、の五清を漆絵で描きました。
全部しまうと樽の形になります。
漆の発色と手描きの文様には、一点づつ微妙な差がございますが、
そこが手工芸品の魅力とご理解下さい。
※箸と箸置は別売です。