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お手入れの仕方

会津漆器協同組合製作のパンフレットより掲載
使い終わって汚れた漆器の写真

親しいお客様との楽しいお食事が済みました。これから、後片付け。 塗物もたくさん使ったし・・・後始末が難しくて、考えるだけでうんざりですね。
 でも一度、この手順で試してください。漆器お手入れは意外なはど簡単です。

菓子皿の軽い汚れをぬるま湯で洗う写真茶托をぬるま湯で洗う写真

お菓子や茶托の軽い汚れは、さっとぬるま湯で洗えば充分です。
 お湯の温度は40度ぐらい、お風呂の温度と同じです。気持ち良く洗えて汚れも良く落ちます。

お手入れに適した木綿の布巾と柔らかいスポンジの写真

油汚れには、食器用の中性洗剤をお使いになってもかまいません。
 洗剤を薄めて、布巾や柔らかなスポンジに付け、優しく洗えばきれいに落ちます。

洗い上げて布巾で拭いている写真

水切り後、乾き切らないうちに、布巾で手早く拭いてください。 こうすれば水滴の跡が残ることもありません。
 布巾は綿の柔らかなものが最適ですが、市販の食器拭きで充分です。

ご飯のこびりついた器にお湯を張っている写真

一番厄介なのが,お弁当や飯椀などのご飯物のこびりつきですね。
 こんな場合には内側にお湯をはって10分程度置いておきましょう。

汚れを流してスポンジで軽く洗っている写真

ご飯粒がお湯を吸って緩んこびりついた汚れが浮き上がっている写真できます。汚れが浮き上がってきたらスポンジで軽く洗うだけで簡単に落ちます。
 塗物に指紋が付くのが心配ですか?
 石鹸できれいに洗った手で扱えば、ほとんど付くことはありません。

箱に収めた漆器を食器棚に入れるところの写真

普段づかいの汁椀などは、そのまま重ねて食器棚へ入れてかまいません。
 お客様用の器はティシュを挟んだり、空き箱に入れて仕舞えば、傷も付きにくく、より安心です。

大事な器をやわらかな紙で包んでいる写真

年に一、二度使う大切な器は、柔らかい紙か、布に包んで箱に納め、乾燥しすぎない所に保管してください。

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