会津絵

会津絵は秀衡椀や南部碗の影響を受けて会津で発展しました。

弁柄漆の雲形で周りを縁取って切箔を散らし、中心には朱や緑(青漆)の漆絵で松竹梅を描き、さらに破魔矢を消粉蒔絵で描き添えた華やかな文様です。

また、かつては松竹梅の代わりに枝菊を描いたものも作られました。

会津絵の独自な所は、南部碗などには見られない青漆と、消粉蒔絵が使われている点です。

享保頃(18世紀前半)に会津で青や黄色の漆が使われるようになったと伝えられており、18世紀後半の寛政の改革で消粉蒔絵の技術が導入されていますので、この時期に会津絵の形式が整ったと考えられるでしょう。

更に、会津では板物が早く発達しましたので、椀だけではなく膳や盆などにも会津絵が使われていきます。

色合いの華やかさと、様々な形の漆器に展開可能なデザインであることで、現在まで長く愛される文様となりました。

Info

所在地・連絡先

965-8691 会津若松市大町1-2-10

白木屋漆器店内

Tel: 0242-22-0203

Mail:info@shirokiyashikkiten.com

展示内容

会津塗の工程と主な技法、用具など

開館時間

Open

  • 9:30a.m.-5:30p.m.

Calender 2022

  • 1-7月・12月: 水曜定休日
  • 4月1日 休館
  • ゴールデンウィークは無休
  • 8-11月: 無休
  • 12月30日-1月3日 年末年始休館